◆◇Holy Night Only Wish公演解説◇◆

公演が始まる前に渡される案内状には​今日のストーリーが載っていました。

サンタクロースなんて居ないと言いながらも、

どこか不思議なことが起きて欲しい。

そんな「夢見る気持ち」をちょっぴり持っているあなたは

不思議な黒猫に出会いました。

黒猫は「にゃあ」と鳴くと、ついてこいというように先を歩きます。

あなたは黒猫についていくことにしました。

ついていくとそこには1軒のカフェが。

黒猫は入口の前でまた「にゃあ」と鳴きます。

カフェの扉を開いてやると、黒猫は満足そうに中へ入っていきました。

猫を追いかけカフェの中に入ると、1人の男が声をかけてきました。

「ごめんよ、まだ準備中なんだ。」

申し訳なさそうに声をかけてきたのは、このカフェのマスターのようです。

あなたを帰そうとするマスターに向かって、黒猫は不機嫌そうに鳴きます。

「あれ?ひょっとしてうちの猫に連れてこられた?」

『はい、その子が来いと言わんばかりに鳴くのでついてきました。』

「そうか、じゃあ君はなにか忘れていることがあるんだね。

うちの子はそういう人をよく連れてくるんだ。

準備中でばたばたしているけど、ゆっくりしていってよ。

そうだ、もしよかったら準備を手伝ってくれないかい?

今日はクリスマス・イヴ、サンタクロースを迎える準備をしているんだよ!

準備をしている間に君の忘れていることも思い出せるかもしれないしね!」

準備を手伝うことになったあなたは

まず“クリスマスツリーの作り方”を完成させることになりました。

“クリスマスツリーの作り方”を完成させマスターへ報告すると

​ツリーの飾りを渡され、手順書に沿ってツリーを完成させてほしいと頼まれます。

あなたの目の前には大きなツリーがありました。

◆謎の解答・解説はこちら◆

飾りを手順書の通りに完成させ、

『よういできた』とマスターに声をかけると、

次は大きな靴下を用意しようと言われます。

マスターからもらった猫缶を持って

大きな靴下をもらいに黒猫のところへ向かいます。

しかし黒猫はご飯の気分じゃないと言います。

「ご飯よりもカフェのイベントで配ってるものがいいにゃあ。

イベント参加券をあげるから、もらってきてほしいにゃ!」

猫缶を返され、イベントに参加することになりました。

カフェ掲示中のポスターには

ラッキーワードをマスターに伝えるよう書かれていました。

ヒントを頼りにラッキーワードをマスターに伝えると

​ラッキーアイテム「たんまりまたたび」を手に入れることが出来ました。

それを持って再度黒猫のところへ向かいますが

これでは嫌だと言われます。

「一度でいいからこのままじゃなくて、

鰹節を削ったみたいなふわふわした形でかいでみたいにゃ!」

大きな靴下を手に入れるため

​わがままな猫の要望を聞いてあげなくてはいけません。

あなたは手元にある鉛筆削りを使ってまたたびを削り

鰹節を削ったような形にして再び黒猫の元へ向かいます。

「にゃー!これはいいまたたびにゃ!

お願い聞いてくれた良い人には、このおっきな靴下をあげるにゃ!」

びっくりするほど大きな靴下を手に入れたあなたは

そのことをマスターに報告します。

​すると最後にサンタさんへの手紙を書くように言われました。

手紙を書き終えマスターに渡すと

夜になるまで待つように言われます。

夜になると目をつぶり、眠るように言われました。

「ホーッホッホッホゥ、メリークリスマース!」

眠っている間なにやら声が聞こえてきます。

そして誰かがそばに来たような気配も。

もしかして、サンタクロース?

いやいやそんなはずはない、でも・・・

「おはよう、よく眠れたかい?」

マスターの声で目覚めると、目の前に大きな靴下がありました。

そっと触れてみると、中には何か入っているようです。

「お、サンタさんからのプレゼントじゃないか!

君の夢見る気持ちが伝わったんだね!

いやあ、よかったよかった。

さて、と・・・嬉しい事があった後なんだけど、1つ悲しいお知らせがあるんだ。」

マスターは寂しそうな顔をしながら言います。

あと20分でこのお店も閉店時間になるんだ。

だから君にも帰ってもらわなきゃいけない。

でも、いまのままお店の外にでると、ここであったことを全て忘れてしまうんだ。

思い出した夢見る気持ちも、サンタさんからのプレゼントの事も

僕やうちの猫の事も、全部。

もし君がここであった不思議な事を覚えていたいと思ってくれるなら

君自身の手で【約束の言葉】を導き出して欲しい。

それさえ導き出す事が出来れば、ここでの事を忘れずに外に出られる。

そして、いつかまたここへくる事も出来るんだ。

導き出す為には君がここで思い出した2つのことを使えばいい。

1つはサンタさんに伝わった夢見る気持ち。

もう1つは、きっとサンタさんからのプレゼントを見ればわかるはずだよ!」

あなたはここでの事を忘れない為に

残り20分で【約束の言葉】を導き出す事にしました。

まずはサンタクロースからのプレゼントを確認します。

中には手紙と1つのスプレーが入っていました。

この部屋の窓へ雪降らせスプレーを使うと

信じる心という言葉が出てきました。

あなたが忘れていた2つのこと。

子どもの頃には持っていたもの。

それは、夢見る気持ち信じる心

この2つを使えば【約束の言葉】を導き出せるようです。

大きな靴下の中には雪降らせスプレーとその使い方、

そしてサンタクロースからの手紙がありました。

どうやらこれを使えば【約束の言葉】を導き出せそうです。

しかしどうすればいいのかまったく見当がつきません。

​どうしようか悩んでいると、あるものが目に入りました。

そういえば先程朝を迎えました。

サンタクロースからのプレゼントもばっちりありました。

ということは、今日は12月25日、クリスマス。

カフェのイベントでは“その日の”ラッキーアイテムがもらえるはず。

昨日はこのラッキーアイテムで壁を乗り越えたのだから

今日のラッキーアイテムがあればもしかしたら・・・!

しかしイベントには参加券が必要です。

参加券は黒猫から貰ったのですが、それは黒猫が「またたび」を欲しかったから。

​そういえばその時突き返された猫缶が残っています

食事は1日1食。

昨日はまたたびで満足したようですが、今日はどうでしょう?

猫缶を持って黒猫の所へ向かうと、案の定お腹を空かせて待っていました。

「にゃ!昨日またたびをくれた人にゃ?

今日はご飯をくれるのね!ありがとう!

ご飯をくれるいい人にはこれをあげるにゃ!」

たくさんわがままを聞いたおかげか、すっかり懐いてくれた様子。

ご飯をくれたお礼にイベント参加券をくれました

マスターへイベント参加券を渡し、今日のラッキーワードを伝えて

今日のラッキーアイテムを手に入れましょう。

星の​またたきセットは7つの星のまたたき(ピース)が入っていました。

そして、それには【約束の言葉】を出す為の記号もついています。

思い出した“夢見る気持ち”と“信じる心”

7つの星のまたたき

そしてサンタクロースからの手紙

合わせて導き出された言葉は

【ちいさなきせき】

その言葉を口に出すと、扉の鍵がガチャリと音を立てて開きました。

それを見たマスターが笑顔で声をかけてきます。


「大人になるってことは、夢を信じる事を少しずつ忘れていくこと。
もちろん大人になることも悪い事ばかりじゃない。
だけど、この世界のどこかにはきっと、
子供の頃に夢見た世界が広がっている
はず。

そのことをどうか忘れないで欲しい。
そして2つの大切な事も、忘れないでいて欲しいな。

さあ、扉の向こうは君が来くる少し前の時間で止まっている。
またいつでもおいで!僕たちはいつだって大歓迎さ!」

 

 


マスターに見送られながら扉の外へ出ると、そこは黒猫と出会った場所でした。
振り向いてもカフェは見当たらず、もちろん黒猫も見当たりません。

「また…いつか行くことができるよね。」

そう呟いて歩き出すと、前から親子がやってくるのが見えました。
「ねえねえ、サンタさんきてくれるかな!」
無邪気な顔で母親に聞く子供の声が聞こえます。

「きっと、きてくれるんじゃないかな。」

どこからかにゃあ、と嬉しそうな鳴き声が聞こえた様な気がしました。

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“夢見る気持ち”を“信じる心”

それを思い出してくれること

聖夜に込めた、たったひとつの願い

​どうか皆様に届きますように

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